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PRJマガジン 第18号

■―――――――――――――――――――――――――――――――11月25日
▼△▼△▼          『クオリティー・オブ・ライフ』
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▼△▼              PRJマガジン 第18号
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▼        株式会社パブリック ライジング ジャパンのメールマガジンです。

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————————- もくじ ———————————–

■ 市場の風

■ ファンドマネージャーから一言

■ みんなの資産運用

≪市場の風≫――――――――――――――――――――――――――――――

『緩やかなデフレ』???

政府は20日発表した11月の月例経済報告で、日本経済は物価が持続的に下落する
『緩やかなデフレ状況にある』と正式に表明した。
『デフレ』認定は2006年6月以来、3年5ヶ月ぶり。

緩やかという表現が微妙・・・

日本は、1998年9月以降は欧米に比べて物価が急下落して以来デフレ状態で、
2002年以降に景気回復局面に入り2006年7月に、ようやく月例報告から
『デフレ』の文言が消された。とは言え、昨年秋のリーマン・ショック後、
国内経済は深刻な需要不足に陥り、CPI(消費者物価指数、生鮮食品を除く)の
下落率が過去最大の2.4%になった。
デフレとは、正式にはデフレーションと言い、物価が継続して下がることで、
国際通貨基金(IMF)などの定義では、2年以上物価が下がり続けた状態が
目安とされる。2006年にデフレ認識を修正下とは言え、
約10年強にわたってデフレが続いている。

デフレの原因としては、需要不足・供給過剰。
物が余れば値段を下げなければ売れない。
今の日本経済は40兆円規模で需要が不足している。

もう一つの原因は賃金。名目賃金は9月まで14ヶ月連続で前月を下回っている。
賃金が下がれば買い控えと、より安い物を選ぶ人が増え、物価を下げる圧力となる。
さらに、海外から安い物がたくさん入ってきたり、円高が進むことも物価下落の要因。

物が安いのは消費者としては嬉しいもの。
しかし、企業の売り上げは落ち込み、収益は減り、結果働く人の賃金も減る。
もっと深刻な場合はリストラや倒産に繋がる事にもなる。
そういった、雇用不安はますます個人消費を減少させ、景気が悪化、
経済が冷え込んでいくという悪循環に陥る。

今や、価格競争は激化し、1000円以下で競っているから恐ろしい!!
つい先日あの「ボージョレ・ヌーボー」が解禁になったが、
かつての高揚感も高級感も失い、フルボトルで749円という安さで販売。
まるでグラスワイン並みのお値段には驚く。

そして、価格破壊の波は衣料品にまで広がり始めている。
例をあげれば、880円や690円のジーンズが売り出される状況。
ついに、価格競争は消耗戦に突入!
企業の収益はさらに悪化の一途を辿り、とうとう物価下落と景気悪化が連鎖する
『デフレスパイラル』に入ってしまった観がある。

デフレ脱却には、何と言っても約40兆円の需要不足を解消する必要がある。
しかし、内需の拡大にはまだまだ強烈な打開策はなく、中国などの外需を積極的に
取り組むしかないという見方も多いが、『円高』となるとこれもまた難しい。
ただ、バブル経済ともいえる中国から日本製品を買い漁りに来てくれるのは、
微かな希望といえるかもしれない。

これは、日本製品の品質の良さが信頼されているため。
円高でも外需を伸ばすには、バブル期以前の『技術の日本』に立ち戻ることが
キーポイントかも。。。
そして、長い目で見た場合余裕が無い中でも、技術の後継者を育てる意味で、
企業は新卒者の雇用を真剣に取り組む必要があると言える。

≪ファンドマネージャーから一言≫――――――――――――――――――――――

どうも、こんにちは。
熱狂的野球ファンの『せんじがら(ペンネーム)』です。

日韓クラブチャンピオンシップ、読売ジャイアンツ勝ちましたね!
おめでとうございます!!!なんとも気持ちがいいですね。
そしてセ・リーグMVPに輝いた、ラミレス氏。
誠に素晴らしいです!なんと2連続ということで・・・・。
『ラミ流』という自伝書まで発行され、まさに巨星ですね!
個人的には、イチロー選手の記録(3年連続)はぬり替えないで欲しいです(汗)
ともあれ、選手の皆さん、関係者のみなさん、来シーズンに向けて
一生懸命がんばってください!

それでは失礼します・・・
では、ありませんね。相場の話ですね。

先日、政府は国内総生産(GDP)速報値が前期比年率で1,2%、年率換算で
4.8%増えたと発表しました。2四半期連続のプラス成長で、2年半ぶりの高い伸びから、
『輸出や生産の持ち直し』と評価されており、要因としては、
①世界景気が改善し、輸出や生産の拡大
②景気対策の効果で個人消費の持ち直し
などが考えられます。

その後、政府は日本の物価が持続的に下落する『デフレ』を宣言しました。
『デフレ』と認識するのは2006年6月以来、3年5ヶ月ぶりとなります。
7~9月期の国内総生産(GDP)速報値で、国内の物価動向を内需デフレーターが
51年ぶりの低水準にとどまったためです。これは国内外の経済対策の効果が大きく、
景気持ち直しの持続力低下といえるでしょう。
国内経済としては、持ち直しに転じているものの、物価下落で企業収益の悪化や
失業率増大につながるリスクがあります。

このように『デフレ』になると、お金の価値があがります。
本来、景気後退や物価が下がるデフレ局面では金利は低下します。
ですが現在、金利上昇傾向を強めています。
その理由として、鳩山由紀夫政権による国債の大量発行で、需給バランスが
崩ているからでしょう。こういった状況下の中で、分散投資をするという概念でみると、
リスク投資は割合的に抑え、そもそもは、短い期間の定期預金や
国債を選ぶというのが、一般的です。
低い金利で長期間投資を固定するのではなく、短期運用で様子を見て
金利動向を見極めるという考えです。株式や不動産よりもお金に近い、債券などに
投資する方が有利かもしれません。
そして今回の『デフレ』について、デメリットとして利払い負担の増大で、企業の収益が
圧迫されるほかに、設備投資も冷え込みます。そして家計の財布のひもが固くなり、
消費がさらに低迷するということも考えられますので、日本の経済はますます低下する
恐れがでてくるでしょう。

これにより、現在の傾向でもある『外国人投資家や個人投資家のほとんどが
日本の株式を買わない』、という事態の悪化にも
繋がる恐れもでてきてしまうかもしれません。
これらを踏まえて株式市場をみてみると、日経平均株価にさらに売り圧力が強まり、
最近の、9500円から10500円のレンジ相場を
底抜けしてしまう可能性があるように感じます。

今後、現状以上に、『デフレ』に対してのリスクを重視するとともに、
知識や正確な情報を蓄えていく必要があるように思います。

どうぞ、皆様も相場の魅力に取り付かれないようにお気を付けくださいませ。
では、では

≪みんなの資産運用≫――――――――――――――――――――――――――

今月11日、国内での債券先物市場では、外国人投資家など売り方による
買戻しが膨らみました。きっかけは、11月10日に藤井裕久財務大臣が
『長期金利上昇』への懸念を表明したためです。
これまでの国債の増発観測などを背景に、日本の財務悪化を意識して
売り持ち高を積み上げてきた外国人投資家は、いったん利益を確定する
タイミングを探っていたように思います。

さてそんな中、『米景気の回復によるドル安』が進んでいます。
これについては奇異な感じを受けますが、『ドル=現金』というのが
グローバル投資家の考え方です。この観点から見れば、投資マネーが
景気回復によりリスク資産に流入しているということが見て取れます。
また、先進各国は財政金融政策による『景気下支えを続ける』という
見方が主流となっていますので、こうした動向からも、投資家の
リスク資産投資を後押しし、株高・資源高、新興国通貨上昇と
ドル安を促しています。

そのドル安基調が続く中、今後の投資について考えましょう。
以前は超低金利だった円を売り、高金利通貨を買う『円キャリートレード』
現在は、ドル安観測とドルのゼロ金利に支えられた『ドルキャリートレード』
(※キャリートレード:一般的には「安い金利のもので資金調達をして、
高い金利のもので運用(あるいは利用)する」という取引をさします。)
円キャリートレードの資金の多くは、日本の金融機関が用立てしています。
そのためアメリカの株価が急落すれば、日本の金融機関は円キャリートレードの
精算に失敗した海外の投資家達の不良債権を一気に抱えることになります。
ですから、日本経済においてとても重要なのです。

結論として今後は、ドル安や資源高、新興国通貨上昇などが行き過ぎていないか、
この点を見極めて投資を行う必要があるようです。。。

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