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PRJマガジン 第16号

―――――――――――――――――――――――――――――――10月23日
▼△▼△▼          『クオリティー・オブ・ライフ』
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▼△▼              PRJマガジン 第16号
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▼        株式会社パブリック ライジング ジャパンのメールマガジンです。

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————————- もくじ ———————————–

■ 市場の風

■ ファンドマネージャーから一言

■ みんなの資産運用
≪市場の風≫――――――――――――――――――――――――――――――

国内企業の2009年4~9月期の連結決算が発表された。
連結純利益は黒字のところ、赤字のところと悲喜こもごも。

TDKは連結営業損益は70億円前後とほぼ従来予想の水準を確保した。
低価格パソコンの需要増を背景に、主力のハードディスクドライブ(HDD)
用ヘッドが好調を持続し、他の電子部品も回復。

日産車体も最終黒字を確保。前年同期比より71%もの減益ではあるが、
34億円の純利益になった。「エルグランド」など大型車は苦戦したが、
ミニバン「セレナ」やステーションワゴン「ウィングロード」の受注が上向いた。
エコカー減税効果と、高速道路休日割引制度の影響で、
車で家族旅行の影響も大と言える。
ホンダは、従来の予想を大きく上回り600億円前後の黒字。こちらも、
ハイブリット車「インサイト」などが牽引、ブラジルをはじめ、インドなど
新興国やアジアへの輸出も堅調だった。

対照的に、依然厳しいのが小売業で、コンビニやスーパーなどは
価格競争が激化する中、景気低迷による衣料品の買い控えや、
こちらは高速道路の休日割引制度の影響で土日は遠隔地に
出かける人が多く、売り上げが激減している。
大手スーパーのユニーの場合、8月中間連結決算は、売上高が
前年同期比3.6%減の5700億円、最終損益は前年同期の44億円の
黒字から26億円の赤字に転落した。そんな中、22日伊藤忠商事は
ユニーに出資する方針を明らかにした。既に、伊藤忠商事は
ファミリーマートにも約31%出資しており、資本提携をてこにさらに
提携範囲を拡大させる狙い。競争が激化するコンビニ事業では、
生き残りのために協力関係を模索しているようだ。

不況の嵐の中、少子高齢化で市場収縮に直面する小売業界は、
企業間の吸収合併、提携などによる、資金力強化や調達規模の
拡大を通じて、低価格で販売できる仕組み作りや販路の拡大が
今後も盛んになると予想される。
一方、製造業は円高・派遣規制強化に備え、またよりコスト削減を
図るため、生産の場を海外に移し始めている。
ますます、日本国内の失業率は厳しい状況になりそうと言える。

2010年度採用状況調査によると、主要企業の大卒の採用内定者数は
今春入社した人数に比べ、28.6%も減少した。
労働力の海外調達は、国内の人材育成や、技術力低下し、
将来的に企業力の衰退につながりそうでコワイ・・・

≪ファンドマネージャーから一言≫――――――――――

どうも、こんにちは。
熱狂的野球ファンの『せんじがら(ペンネーム)』です。
プロ野球はクライマックスシリーズ真只中です。
セ・リーグは巨人『2勝』、中日『1勝』と接戦を繰り広げ、
パ・リーグは日本ハム『3勝』、楽天『0勝』と勝負も大詰めと
なっております。
楽天の野村監督の最後の花道として、残りの試合、
最高の手腕を振るっていただきたいと思います。そして
最高の『ぼやき』を期待しております。
それでは失礼します・・・

では、ありませんね。相場の話ですね。

世界各国の株価や商品市場は軒並み上昇しています。
景気の底入れ期待や各国政府の金融政策の影響より
投資マネーが株式市場や商品市場に流入しているようです。
特に、新興国や資源国、そして欧州市場の株価が上昇しており、
欧州株に関しては、昨年の世界金融危機の発端である
『リーマン・ショック』前の水準近くまで大幅に上昇しています。
また、米国の金融緩和政策が長引く可能性から、
世界の基軸通貨である『ドル』は売られドルの代替資産として、
金などの商品が買われています。

為替相場でも、ドルの代替資産とした通貨、商品市場の高まり
から資源価格に関係性のある通貨の上昇が顕著となってきています。
ユーロは対ドル相場に関しては、すでにリーマン・ショック前の水準まで
回復しています。ドル安、ユーロ高が鮮明になっており、今年の3月の
底値からは右肩上がりで上昇を続けていました。
ただ、金融危機後であることや少し急ピッチだったこともあり、
EUの財務相からは『ユーロ高・ドル安』に関して牽制発言が多く
なっています。いわゆる『口先介入』です。
ですが口先介入が始まったからといって、早々にトレンドが変わる
ということはないでしょう。相場は常に『行き過ぎる』ものです。

目先としてはドル安、ユーロ高、円安という流れが続くかもしれません。

どうぞ、皆様も相場の魅力に取り付かれないようにお気を付けくださいませ。
では、では

≪みんなの資産運用≫――――――――――――――――――――――――――

投資信託市場の運用成績の改善、中でもインド、中国、ブラジルなどの
新興国株式に投資する投資信託の運用が好調で、個人投資家から
絶大な人気を集めていますが、ブラジル市場に関して影響が懸念される
発表がありました。

ご存知の方も多いかと思いますが、その内容は、ブラジルの金融市場に
投資するための、海外からのブラジル国内への送金に対して『一律2%』の
課税がされることになりました。課税対象となるのは、株式(現物・先物)、
商品先物、社債、国債の投資資金です。
ブラジルの代表的な株価指数である『ボベスパ指数』は年初から8割の
上昇を見せていますが、日本で、ブラジルの株式を購入する場合、
ほとんどがブラジル株式を投資先とする投資信託となります。
この投資信託に2%の取引コストが掛かることになりますので、
今後、運用益と取引コストにどれほどの影響を与えるのか注視する
必要があります。

いずれにしても、資産運用をする場合には、必ず分散投資して
リスクを分散させましょう。

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